ご無沙汰しております。
ちょっと甲状腺疾患にかかりまして自宅でほとんど寝たきり状態。
食欲もないので料理を作る気が起きず。
そしてこの記事を思いつきました。
1ヶ月ほど安静にしていなければならないので筋トレをしていません。
病気の症状として体重が激減しています。
痩せた体で思ったのは全くと言っていいほどカッコよくないんです。
肉や皮が垂れ下がりたゆんたゆん。
やはり筋トレを続けて痩せるというのは最高にかっこいい体を手に入れる方法なんです。
改めて思いました。
筋トレなしで食事制限だけで痩せるのナンセンス。
では筋トレして痩せた体と、寝たきりで痩せた体を比較しましょう。
【1ヶ月筋トレをしないとどうなるか】同じ体重でも見た目は全然違う
1ヶ月寝たきりで
70.5kgあった体重が65kgに落ちました。
これは２週間でこれだけ痩せました。
以前、ダイエットに最適なペースは１週間に１kgと説明しました。
これ以上早い場合、筋力も下がりリバウンドしやすい体になります。
今回の私は２週間で５kgというのはダメです笑
そしてこのペースで落とすといろいろな不調が起こります。
・座ったり立ったりするときに足ガクガク
・手が震える
・喋ってるだけではぁはぁする
また一番怖いのは脳、感覚と体が一緒ではないこと。
自分は動ける、力があると思っているが体はもうすでに衰えている。
このことで怪我につながるケースも多いです。
特に50歳からこの現象が増加します。
若いつもりだったとか言われますね。
末端から痩せていく、腹は最後
痩せるとナイスバディになる、と思います。
私も以前そう思ってました。
しかし現実はそんな甘くはない。
先に言っておくと部分痩せなどありません。
体には痩せる順番が決まっており、大体その順番の通り痩せていきます。
基本的には末端から脂肪が少なくなり、細くなります。
手や脚が最初です。
これは体質や元々の顔の作りによりますが比較的顔は早めに痩せる部位です。
そして最後までお肉が残るのはへそまわりです。
女性の場合は胸と腹がほぼ同一とも言われています。
ちなみに部分痩せの真意とは
部分を鍛えることで引き締めて細く見えるようにする
というのが大体の部分痩せの真意です。
筋トレして減量した65kg
昨年の秋から年末にかけて3ヶ月くらいで65kgにしました。
その時の65kgはこちら。
まぁいいなと思ってます。
むしろ今の私からすればとても羨ましい。
またこの体型になるべく、早く病気を治しましょう。
寝たきりで痩せた65kg
胸周りにある赤い丸は心電図の吸盤の跡です。
湿疹とかではないです。
キスマークでもないです笑
ご覧の通り、いろいろ垂れ下がってしまいました。
そして動体はまだ肉がある感じですが腕が細くなっています。
1ヶ月寝たきりになるとこんな感じです。
これがさらに進むと骨と皮だけになってしまうでしょう。
急速に痩せると肉をつまむと痛い
急速に痩せてたるんで肉をつまむと痛いです。
痛みとしては筋肉痛に近い感じ。
これはなんなのかと思ったらリンパの流れが悪くなっている証拠だそうです。
急速に痩せればこれまでの流れとは大きく変化するでしょう。
その影響が肉というか皮に現れたっぽいです。
まとめ感想
いかに食事制限だけで痩せると体に悪いか。
やはり基本は運動なんです。
食事制限だけではほぼ確実にリバウンドするでしょう。
リバウンドしないためには永遠のダイエットをする羽目になります。
老後に向けて、先行投資として筋トレをしておくことをお勧めします。
今回私は大病を患い、やる気も何もなくなりそうでしたが今は持ち直しました。
完治したらまた体づくりに励みたいと思います。
今一番のストレスは筋トレができないということです。
