腹回り、あご、太腿
これらは太り始めるとすぐムチムチしてくる箇所です。
脂肪がつくだけでなく、むくんでいるだけでもこれらの箇所に現れます。
太腿に関しては人体の中でかなり大きい筋肉がある場所。
その分、水分などを溜め込みやすいとも言えます。
また太腿は人体の中心より下にあるので老廃物もたまりやすい場所です。
逆に末端が太りにくいのはそうゆうこと。
太腿だけ痩せる部分痩せというのは以前もこのブログで否定しましたが無理です。
部分痩せというのはなく、全体的に痩せてきて結果狙った箇所が細くなる。
なのでよくよく見てみれば他のところも細くなっているのです。
それでも今回ご紹介するのは太腿を細くする筋トレ。
正確には細くするのではなく引き締めることでシュッとさせる。
鍛えることで全体的に痩せやすくなるということです。
足痩せしたい?太ももを細くする筋トレはこれだ!厳選3選
太腿の筋肉は色々あります。
大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋がメインになると思います。
まず大腿四頭筋を鍛えると代謝が上がり痩せやすくなります。
ハムストリングスを鍛えると後ろから見たときに足が引き締まって見えるようになります。
内転筋、つまり内腿の筋肉を鍛えることで特に前から見たときに細く見えるようになります。
太腿周りの筋肉を成長させることでダイエット的にも非常に高い効果が期待できます。
筋トレしたら足が太くなる。
というのはほぼありません。
足を太くするには相当量のトレーニングと食事をしなければなりません。
一時的に筋肉が膨張するので太くなったように感じますがすぐに戻ります。
一般的な筋トレをすることで脚は太くはならず、硬くなるイメージです。
臆することなく鍛えましょう。
太腿に効果的、特に足を細く見せるようにする筋トレをご紹介したいと思います。
スクワット
王道すぎて説明は不要かと。
スクワットは足全体を鍛えることができる万能種目。
痩せるにはまずスクワット
どれか一つしかやれないならスクワット
キングオブ筋トレ スクワット
と言われるくらいスクワットの効果は絶大です。
自宅で気軽に行えるのもありがたいですね。
回数をこなすよりも一回あたりの強度を意識する方が効率的です。
またスクワットはインナーマッスルにも刺激が入り腹回りも引き締めたり、腰痛予防にも効果があります。
ブルガリアンスクワット
脚トレの中で一番きついブルガリアンスクワット。
この筋トレは自重でもかなり高い負荷で鍛えることができます。
スクワットでは物足りなくなってしまったらこれがオススメ。
ハムストリングス、お尻(大臀筋)にも効くのでやりすぎると歩けなくなります笑
詳しいやり方はこちらの動画で。
ワイドスタンススクワット
イラストは極端な例ですがスクワットをガニ股にしたものです。
これだけで一気に内転筋に効くようになります。
内腿の引き締めにはこのワイドスタンススクワットがオススメです。
股関節へ負担がかかるので一度フォームを確認してから行ってください。
ワイドスタンススクワットのやり方はこちら。
食事にも気を配ってみましょう
筋トレをして筋肉を成長させるには栄養は不可欠です。
筋トレをしても成長させる材料がなければ痩せるものも痩せません。
痩せる=食べないこと
という認識がありますがそうではない。
タンパク質は積極的に摂取して筋力向上、代謝アップにつなげるべきです。
食事制限ではなく高タンパクで低カロリーな食事を心がけるだけで体というのは意外とあっという間に変化します。
何事も継続は力なり・・・
無理ない範囲で続けてみてください。
痛みが出たりした場合は痛みが解消されるまで筋トレは控えた方がいいです。