筋トレと米の関係。果たして米は必要か

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日本人の主食、米。

 

米好きです。

ですが米を食べるのをやめることにしました。

その記事はこちら。

 

海外で筋トレしている人は米を重要と思っているでしょうか。

アジア圏以外米を食べているイメージがないですよね。

 

そう、海外でマジででかいプロボディービルダーは米を食べません。

なんで米を食べないのでしょうか。

食文化?

 

筋トレにおいて米はそこまで重要な役割を果たすものではないからです。

むしろ米は海外ではジャンクフードと同じ扱いだったりします。

 

筋トレに米は必要か。

むしろない方がいいのか。

 

筋トレと米の関係。果たして米は必要か

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筋トレでは爆発的なエネルギーが必要になります。

特に高重量を扱う種目・・・

ベンチプレス、スクワット、デッドリフト

 

においては十分なエネルギーがないと持ち上がらなかったり、回数が減ったり。

顕著に現れます。

 

トレーニングをする人がトレーニング前にバナナを食べたりしています。

これは最高のパフォーマンスで筋トレを行うためです。

 

自分が扱えるMAXの重量、回数をこなさないと筋肉の成長はありません。

エネルギーが不足すると怠けている、甘えではなくマジで上がらなくなります。

でも筋肉は成長しないって悲しくないですか・・・

 

だからこそエネルギーになる糖質が必要なのです。

 

米はそのエネルギーとして必要なのか。

それはまた違った話。

 

米はオーバースペック

100gあたりのカロリーを比較してみます。

 

白米

168Kcal

茶碗一杯

250Kcal

 

バナナ

86Kcal

 

糖質

白米

36.8g

 

バナナ

19.4g

 

 

このように米というのかかなりのカロリーと糖質です。

糖質というのはエネルギーとして最高。

頭の回転も良くなるし、筋肉の稼働もよくなります。

 

しかしながら蓄えやすいものでもあるので、オーバーした分はすぐに脂肪として蓄えられます。

 

必要な糖質量の計算法

自分が必要な糖質量とはどれくらいなのか。

 

簡単にいうと

体重×体重1kgあたりに必要な糖質量

で求めることができます。

 

体重1kgあたりに必要な糖質量は

運動量別に分かれています。

詳しくはあなたに必要なタンパク質と糖質の最適な量とはで書かれています。

 

今回は中央値として考えてみます。

60kg×5〜7g=300〜420g

となります。

 

糖質とは米以外にも含まれるのげ結構あっという間に規定値を超えます。

 

例で言うと

・朝食にパン

 

・昼食にラーメン

 

・おやつにドーナツ

 

・夕食に白米

デザートにケーキ

 

ああ、恐ろしい。

このようにあっという間に糖質は超えてきます。

糖質の怖いのは気軽に摂取できると言うところ。

 

脂質は炭水化物、タンパク質より二倍のカロリーがあります。

しかし脂質を大量摂取すると大体胃もたれなどを引き起こします。

 

しかし糖質はガンガン食べることができる。

 

筋トレで消費するカロリー、糖質

筋トレで消費する糖質、まとめてカロリーとします。

意外と消費しないものです。

 

負荷にもよりますがスクワット1回あたりの平均消費カロリーは

0.4Kcal程度。

 

10回やって4Kcalの消費です。

 

 

100回やって40Kcal

1000回やって400Kcal

 

きつくない?笑

 

筋トレに米では糖質食べすぎという話

筋トレに糖質は必要です。

なので筋トレで痩せようと思ったら糖質制限ダイエットより、脂質をカットした方が効率はいいです。

 

糖質を制限しないとはいえ、今回説明したように米ばかり食べてしまっては糖質過多になります。

もちろん米だけではなく、パンも同様です。

 

結局白い炭水化物というのは糖質が多いのです。

 

オススメとしては五穀米や玄米。

全粒粉を使ったパンなどがいいでしょう。

 

私は米を食べるのをやめましたがここまでする必要はありません。

1日に1、2食。

通常の量で食べる分には問題ないでしょう。