【要チェック】うつ病の初期に感じる症状とは

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冬はうつ病になりやすい季節と言われています。

 

というのも不眠と関係していて日照時間が短いので体内時計が狂いやすく、不眠からうつ病を発症するケースが多いです。

 

人間は昼行性動物ですので日が出ている時間はフル稼働するのが健康の秘訣とも言えます。

 

また冬を乗り越えても春に結構うつ病発症することもあります。

季節の変わり目はうつ病になりやすい時期とも言えるでしょう。

 

今回はうつ病になるとどんな症状が出るのか。

当てはまったらうつ病の疑いがあるチェック項目をご紹介します。

 

【要チェック】うつ病の初期に感じる症状とは

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うつ病とは急になる場合と徐々に精神をやられていく場合があります。

 

急性の場合は1日2日で一気にうつ病になります。

私の経験ではある日、寝付きが悪いなと思った翌日の夕方

「今夜寝れるだろか」

という不安が押し寄せ、緊張と不安で呼吸も早くなりました。

 

そのあとはうつ状態が2週間続きました。

突然のことでしばらく理解できませんでした。

 

急に鬱になった場合も徐々に鬱になった場合も、同じ症状があります。

それではチェックしていきましょう。

 

風呂に入るのがめんどくさい

先に全てを言えば、何かがめんどくさくなります。

今回は細かく分けて書こうと思います。

 

なぜかわかりませんがとにかく風呂に入るのがめんどくさくなります。

だるい、というレベルではなく拒絶レベルです。

 

例え何日入ってなくても、痒くても、臭くても入りたくなくなります。

 

痒いとはそういった感覚は感じないことも多いです。

 

歯磨きがめんどくさい

風呂と一緒です。

歯が汚くても、口の中が不快でも歯磨きをするのが面倒で仕方ありません。

 

風呂より短い時間で完了するのに歯磨きすらやる気が起きません。

 

トイレに行くのがめんどくさい

風呂、歯磨きだけでなくトイレすらめんどくさくなります。

 

もちろん尿意などは感じます。

トイレにいかねば、と思いつつも行くのがめんどくさい。

 

最悪、そのまま漏らしても気にならなくなります。

このレベルだと相当うつ病のレベルが高くなります。

 

感情と行動が真逆になる

うつ病になると感情が欠如したり、憂鬱な気分になります。

 

が、コントロールできない、バグった状態もあります。

 

例えば面白いテレビとか本とか動画を見て、面白いと感じた。

心の中では笑っているのに涙が溢れている。

第三者からしたら悲しくて号泣して見えるのです。

 

本人は面白いと思っているのに、ですよ。

このように中と外に大きなギャップが発生します。

 

興味がなくなる

うつ病になると趣味や好きなものへの興味関心がなくなります。

 

私はうつ病の時に

・釣り

・ガンダム

・料理

への興味が皆無になりました。

 

何年もずーっと好きだったものたちなのに全く興味がわかなくなりました。

 

些細な体の症状が異常に気になる

うつ病の初期症状では体の微妙な不調が気になります。

気になりすぎてどうしようもないくらいに。

 

私の体験だと

・鼻詰まり

・土踏まずの痙攣

 

が気になって寝れないほどでした。

鼻詰まりは確かに不快ですが、口呼吸に切り替えれば問題ありません。

 

土踏まずの痙攣も不快ですが気にしなければ痛いわけではないので。

 

これらが気になって気になって何もできなくなりました。

 

初期症状を捉えて病院へ

うつ病は初期症状をさらにマイナスに捉えて悪化する一方です。

 

風呂に入らない

ダメな人間だ

 

趣味などに興味がなくなった

楽しいことなんてない

 

こういった負のループでどんどん深みに落ちていきます。

 

もしこういった初期症状に当てはまったのなら、なるべく早く病院へ行くことをオススメします。

 

薬にもよりますが大体服薬し始めて2週間程度で絶望からは脱出できることが多いです。

私はMAX絶望から2週間で気晴らしをかねた家族旅行に行くことができました。

 

残念ながら向精神薬には即効性はありません。

なるべくうつ病が浅いレベルで対処したいところです。