素早く眠りにつきたい!そんな時に試したいすぐに寝る3つの方法

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眠たくても眠れない。

寝なければいけないが眠くない。

 

毎日必要な行事である睡眠。

しかし多くの人はなんらかのトラブルを抱えています。

 

そんな私も長年不眠症で悩んでいます。

 

今回は臨床実験などで証明された寝付きをよくする方法をご紹介します。

広く知られているものからマニアックなものまで。

 

いろいろ試してみてください。

 

素早く眠りにつきたい!そんな時に試したいすぐに寝る3つの方法

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睡眠に関する最先端の研究が行われているのはスタンフォード大学。

このスタンフォード大学の研究で判明した寝付きをよくする方法をご紹介しようと思います。

 

日中の行動などではなく、その場で実践できる方法です。

(テストステロンを増やすとかではない)

 

スタンフォード大学の睡眠に関する論文によると今回紹介する方法を試した場合7割睡眠が改善される。

さらには布団に入ってから眠りに落ちるまで平均して10分近く短縮できるとされています。

この実験期間中は被験者全員、布団に入ってから10分以内に寝付くという結果も出ているそうなのでかなり信頼できる方法ではないでしょうか。

 

数字を数える

最も有名な方法かもしれません。

数字を数えると眠くなります。

 

この場合、羊を数える必要はありません。

羊を数えるのは英語圏の話。

 

SleepとSheepの語呂が似ていることから暗示として使われています。

 

日本語での羊は全く関係ありませんので効果はないといえます。

 

人間の脳は単調な思考を繰り返すと眠気を引き起こす作用があります。

だからゆっくり数字を数えていると、要するに飽きて眠気が起こるというものです。

 

逆に複雑にすると脳が活性化します。

例えば素数を数えるとか・・・

 

腹式呼吸で呼吸を深くする

深呼吸をゆっくり行うことで体がリラックス状態に入り、眠りに落ちるというものです。

合わせ技で呼吸を数えると先ほど紹介したのと同じ効果を得ることができます。

 

意識すべきは鼻から吸って、口から出す。

腹式呼吸で行います。

 

これだけです。

この呼吸を用いた方法は最も効果的だとされています。

余談ですが鬼滅の刃でも夢に入り込むために使われています。

 

楽しいことを考える

これは意外と知られていないかもしれません。

布団に入り、目を閉じて楽しいことを考えると寝られるというなんとも幸せな方法。

 

楽しいことを考えると目が覚めるのでは?と思うかもしれません。

 

例えば遠足のような直後に起こるリアルな楽しみは興奮してしまいます。

明日は楽しい。

ということは朝が待ち遠しくなるので眠くなくなります。

 

そうではなく、漠然としたものだったりフワッとしたものを考えるといつの間にか寝ています。

私の場合は、次はどんな料理を作ってレシピを考えて・・・なんて具合に考えてるといつの間にか寝ています。

 

直近に起こるものであっても明日、仕事であれしようとかフワッとしたものであれば大丈夫です。

明日何食べようかでも効果があります。

 

これはオススメ。

 

軍隊が取り組んでいる方法もある

軍隊というのは集団行動であり常にストレスに晒されています。

戦場ではなかなか寝付くというのは難しいことでしょう。

 

そんな危険と隣り合わせの中でも寝不足であれば支障をきたす。

最悪死に至ります。

 

なので軍隊でも例外なく睡眠は重宝されています。

 

そんな過酷な環境下で寝る方法というのも編み出されています。

やり方については動画をご覧ください。

 

簡単にいうと体を緊張させて、緩めてリラックスさせるという方法です。

これは結構コツが必要ですし、正直面倒なので途中で投げ出したくなります。

 

今回ご紹介したすぐ寝る方法。

どれも実績の高い方法です。

科学的にも証明されている方法。

 

もちろん全ての人に効くわけではありませんがやってみる価値はあります。

とはいえ、リラックスしている必要があるのでなんとなくやってみることをお勧めします。