シンプルイズベスト。
腹筋を鍛える究極でシンプルなマシン
アブローラー
1000円前後で腹筋を鍛え上げることができる、筋トレの中では一番コスパがいいマシンです。
慣れないうちは膝コロから。
慣れてきたら立ちコロ。
そう思っていますか?
始めた頃は立ちコロとか絶対無理と思うでしょう。
無理のままでいいと思います。
立ちコロってできるとすげぇ!となりますが腰を痛める可能性が非常に高い。
スポーツ選手、プロのボディビルダーも怪我を避けるために立ちコロをしない人が多くいます。
では膝コロでちゃんと鍛えられるのかよ?
もしかしたら本当に正しい膝コロを知らないかもしれない。
腹筋・アブローラーで膝コロのやり方。立ちコロより効きますオススメ
立ちコロのイメージが強いアブローラー。
終着点として立ちコロかと思っている人も多いでしょう。
確かに立ちコロができるレベルになると結構鍛えられている状態になります。
販売戦略のイメージというか。
はっきり言って立ちコロができるほどの筋力であっても、オススメしません。
腰を痛めます。
私も以前は立ちコロができる様にと励んでおりました。
いつしか少しずつできる様になって基本メニューに
立ちコロ10回 3セット
を取り入れる様に。
しかしたまに腰が痛くなることがありまして。
一度痛くなったら二週間くらい湿布貼っていないといけないのです。
これが三ヶ月に一回とかなると筋トレの効率が悪い。
怪我してばかりでは絶対ダメですよね。
なので立ちコロって必要かどうかを見直したんです。
膝コロは刺激が足りない!
立ちコロができる人には膝コロは優しい。
立ちコロ10回でいい感じに腹筋に刺激が入る。
膝コロだと50回も余裕でできてしまう。
そんな感じになってる方も多いと思います。
膝コロは効かない
立ちコロは怪我をする
アブローラーいらねぇじゃん笑
そんな方に朗報。
膝コロでもしっかり腹筋に刺激を入れるにはフォームを変えれば。
正確には今まで正しいフォームを知らなかっただけかもしれない。
膝コロのフォーム
まずは動画をご覧ください。
長めではありますがかなりしっかりと、重要な点を解説してくださっているので参考にしていただけると幸いです。
さくっと要点を言うと
・手は真っ直ぐ
・腹筋で引く
・背中を反らない
(どちらかと言うと猫背)
・尻を引かない
これが非常に重要です。
尻を引かない
アブローラーで限界まで言って戻すとき。
腹筋で戻します。
腹筋で戻すってどんな感じ?
と思う方へ。
太腿とお尻を床と垂直
これを起点とします。
限界まで前に倒して・・・戻す。
この時にお尻を下げると結構簡単に戻せます。
しかしお尻を太腿が床と90度のところ。
これ以上引かない様にすれば自然と腹筋に刺激が入ると思います。
動画で見て分かるとおり、お尻は引いてませんよね。
これならしっかり膝コロでも刺激が入ります。
膝コロの回数の目安
まずは10回を目標にやってみましょう。
3セット。
10回余裕なら13回
15回
と言った感じで増やします。
人によって異なりますが立ちコロ10回やってた人ならこのフォームの膝コロで
20回〜30回でしっかり効くと思います。
立ちコロとは違い、やや刺激が足りませんが腰を痛める、怪我をする可能性がダンチ(段違い)に低いです。
ぜひ膝コロに変えることをオススメします。
オススメアブローラー
2輪の方がバランスがとりやすいです
ストッパー付きなのでやばいと倒れる!!と思った時に止められます。